改良された工法 新在来木造構法
当時 室蘭工業大学の鎌田紀彦教授は昭和60年に北海道建築学会で在来木造工法の熱性能の問題点を指摘に改良工法を発表しました。
道内の工務店がその工法を実行してみると驚くほどの違いがあらわれ、同じエネルギーで暖房面積は3倍~5倍に増えました。
それが新在来木造構法の始まりで今日、国土交通省の省エネルギー基準の基本工法に採用されています。新在来木造構法はオープン工法として全国各地の工務店が自由に取り組んでいます。技術マニュアルも既に3万部以上発行されています。
在来工法ではなぜ断熱材が効かないのか、なぜ木材が腐るのか、その原因を究明して「新在来木造構法」が構築されました。
新在来木造構法マニュアル2002(新住協発行)に記載されている図をご覧下さい。
・1. 断熱材が効かない構造 |
・2. 改良された在来工法 |
・3. 新在来木造構法とは |
・4. 新在来木造構法の基本4型 |
・1. 住まいの耐久性が上がります |
・2. 火災に対する安全性が高い |
・3. 性能は、ストーブ1台で全室暖房できる、その根拠は? |
・4. 安価で自在性のある断熱工法だから更に省エネが可能です |
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